グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



TOP >  ずだじこども園 >  園の特色

園の特色



特色①「生きる力」 

身近な動物とのふれあい

ずだじこども園では、動物などの生き物や周辺が自然豊かなため、たくさんの植物と触れ合うことができます。
日々の動物の身の回りの世話をすることで、動物たちの機嫌や体調の変化に気付くことができ、このような活動を通して “相手を思いやる気持ち” “いのちの大切さ”を身近に感じています。

畑・田んぼ活動

畑、田んぼ活動も行っています。自分たちが普段食べているものがどのように成長しているかに気付き、枯れてしまった時には『なぜ、枯れてしっまたのだろう?』などと考えるたくさんの “なぜ?” がここにあります。
さらに、虫や鳥の声(聴覚)、土や泥の感触(触覚)、葉や実の形(視覚)に触れ、見事育った野菜を自ら収穫し、匂い(嗅覚)、味わい(味覚)ます。またこれらの体験を通して、食への興味関心にも繋げていきます。

当園では、このような経験を通して、教え込む教育ではなく子どもたちの『なぜ?』を大切に、五感をフルに感じる情操保育(教育)を行っています。

特色②「恵まれた環境」

個性溢れる園舎

芳川沿いの田園風景の中に佇むシックは建造物、それが本園です。皆さんの第一声は「この建物なんだろう?」「ん?こども園?」の声が多いです。その反応こそ、本園の狙い通りです。防犯上の観点より、外部からは園内の様子が窺えないようなドーナツ型の構造となっておりますが、一歩中へ踏み入れるとそこには、園庭を笑顔を見せ元気に駆け回る子どもたちの姿が広がっています。

自然豊かな園庭には、青々とした木々や多くの草花が育ち、四季の変化を知らせてくれます。さくらんぼ・みかん・柿等数書類の実のなる木もあり、みんなで味わうこともあります。
また、天候に関係なく外気に触れられる「見晴らし台」は癒しの場です。目の前に広がる景色と心地の良い風は誰もがホっとできます。
保育部棟は回廊式の建物、幼稚園部棟はでこぼこ道等、子どもの発達に沿いながら生活の中で心身の安定を深めると共に自然に足腰が強く育つ構造となっています。

防災

当園では地震・津波・暴風雨・竜巻等の自然災害に対して見直しや不審者侵入防止等の検討・見直しを行い、園児・教職員の人的被害、また建物の被害を最小限にくい止めることを目的として、一か月に一回以上の訓練を行うなど安全対策においても力をいれております。
避難訓練では地震発生後、津波が来る想定で管理棟2Fのホールへ逃げる練習はもちろんのこと、避難場所まで避難する歩行訓練も行っています。
さらに、自治体とも連携を密にしているため、町内の防災訓練にも参加し、自治会役員の方々とも交流しています。
自然の計り知れない力と戦うため、人的被害を少なくするために、引き続き対策を考えていきたいと思います。

周辺環境

自然を感じ、自然に学ぶ。
昔から『人々は川の側に集う』と言われますが、ずだじこども園は正しく芳川の横にあります。
ずだじこども園の子どもたちは四季折々の色、土・葉の匂い、風を感じながら芳川の堤防を歩き(散歩)ます。
芳川の堤防で行き違う方々。「おはようございます」・「こんにちは」のあいさつをするとみんなにこやか。
近所の方々に話しかけられると自慢げにお話をする子どもたち姿がここにあります。
また、ふと立ち止まり、足元の草花に目を向けるとカニや虫たちの戯れ、鳴き声のする方へ目を向けると鳥の親子を見ることができます。